物流施設のグローバル・プロバイダー、プロロジス(世界本社: 米国コロラド州デンバー NYSE: PLD)は2010年5月10日、米国・カリフォルニア州で同社にとって2番目となる、計11.1メガワットの施設屋根への太陽光発電システム導入プロジェクトを開始する、と発表しました。
プロロジスはこのたびカリフォルニア州最大の電力事業者である南カリフォルニア・エディソン社(Southern California Edison:SCE社)と最終的に計約100メガワットの太陽光発電システムをプロロジスの施設屋根に導入するという基本契約を締結しました。今回はこの基本契約の第1段階として、SCE社はプロロジスの施設屋根計5棟、約23万2,000平方メートル(250万平方フィート)に太陽光発電システムを導入します。この太陽光発電システムはSCE社が所有・運営し、発電された電力は直接SCE社の電力系統に送られ、同社の顧客に供給されることになっています。プロロジスは太陽光発電システムを導入する施設屋根の所有者として、屋根の賃貸料および今夏に開始予定の太陽光発電システム導入工事の手数料を得ることになっています。
今回のプロジェクトはプロロジスとSCE社の太陽光発電システム導入プロジェクト第2弾となり、第1弾(2008年4月発表)と合わせて13.5メガワットの太陽光発電システムをプロロジスの施設屋根に導入することになります。最初のプロジェクトではSCE社はカリフォルニア州フォンタナのプロロジスの施設に太陽光発電システムを導入し、現在200万キロワットのクリーンエネルギーを同社の電力系統に供給しています。
プロロジスは現在フランス、ドイツ、日本、スペインおよび米国において32棟の施設屋根、合わせて約98万5,000平方メートル(1,060万平方フィート)に、計24.6メガワットの太陽光発電システムの導入を完了、または導入を進めています。
プロロジスでは2009年に再生可能エネルギーグループを発足させ、全世界で再生可能エネルギーに関するビジネスの創出や、プロジェクトの開発マネジメントサービスを提供しています。プロロジスは全世界で4,200万平方メートル(4億5,000万平方フィート)以上の、太陽光発電システムが導入可能な施設屋根を所有しています。