物流施設のグローバル・プロバイダー、プロロジス(世界本社: 米国コロラド州デンバー NYSE: PLD)はこのたび、「燃料費の上昇が米国の物流施設や物流マーケットに与える影響についての調査レポート」を発表しました。
この調査レポートでは、石油や燃料の価格上昇に伴い各企業がどのようにサプライチェーンや流通網を適応させているのかについて分析しています。一般的に燃料価格が上昇した場合に企業は物流拠点の分散を含め流通網を拡大することで対応しますが、価格上昇の影響力の大きさにも左右されます。また、拠点が分散された場合には対象となる施設の所有者は恩恵を受けることになりますが、真に利益を得ることができるかどうかは、経済の回復がより加速した後に判明するものと見ています。
この調査レポートの主なポイントは下記の通りです。
この調査レポートは下記リンク先で閲覧可能です。
■ URL(英語版のみ): http://ir.prologis.com/HighFuelCostImpact.cfm
*本資料は、2010年6月28日にプロロジスが米国にて発表した英文プレスリリースの抄訳です。