グローバル物流不動産の所有・運営・開発のリーディング企業であるプロロジス(NYSE: PLD)は、このたびブラジルにおいて、ブラジルの大手小売企業と新たに27,750平方メートル(309,400平方フィート)の賃貸契約を締結した、と発表しました。
今回の契約により、サンパウロ州の「カジャマル物流パーク」に現在開発中のプロジェクト約86,900平方メートル(935,000平方フィート)について、竣工前に賃貸契約が完了しました。ブラジルではカスタマーからの最新で質の高い物流施設の需要が根強く、プロロジスはすでに確保している開発用地の活用を含め、カスタマーの需要を満たす新しい物流施設を開発し、提供しています。
「プロロジス CCP カジャマル物流パーク」はすべてのプロジェクトが完了した暁には約185,000平方メートル(200万平方フィート)の物流パークとなる計画です。このサンパウロ州カジャマル地区に立地するプロジェクトは、シレラ・コマーシャル・プロパティーズ(CCP)社との合弁事業であり、サンパウロ環状道路と サンパウロ市街へのアクセスが良好な立地です。他にカジャマル地区でプロロジスの施設を利用している企業はシュナイダー(Schneider)社やペンスケ(Penske)社などがあります。