マルチテナント型とビルド・トゥ・スーツ型物流施設のコンビネーションが生み出すシナジー効果
物流量が急増する大阪港湾地域における先進の物流施設ニーズに対応
「プロロジスパーク大阪II」完成予想図
物流施設専門の不動産開発会社プロロジス(本社:東京都港区東新橋)は、この度、大阪市此花区北港(舞洲)に新たに購入した土地に、マルチテナント型(複数テナント向け)大型物流施設「プロロジスパーク大阪II(ツー)」を開発することを発表しました。また、昨年12月、大阪市より取得した「プロロジスパーク舞洲」開発予定地に、ビルド・トゥ・スーツ型(特定テナント向け)物流施設「プロロジスパーク舞洲 I(ワン)」、「プロロジスパーク舞洲II(ツー)」、プロロジスパーク舞洲III(スリー)」の3棟を開発する計画であることを合わせて発表しました。「プロロジスパーク舞洲I」については既にテナント企業と最終交渉の段階にあり、その他2棟については利用希望企業の募集をはじめます。なお、「プロロジスパーク大阪II」の着工は年内を予定しており、「プロロジスパーク舞洲I」の着工時期は未定です。
プロロジスは、すでに運営を開始しているプロロジスパーク大阪(2004年10月竣工 所在地:大阪市住之江区南港南2丁目4番43号)の賃貸状況が近々100%になる予定であり、引き続き同地域での顧客ニーズが高いことから、小規模から大規模な倉庫スペースまで、複数の顧客ニーズに柔軟に対応できるマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク大阪 II」と利用顧客一社のニーズにオーダーメイドで対応するビルド・トゥ・スーツ型物流施設「プロロジスパーク舞洲I、II、 III 」の開発を決定しました。これにより、顧客のあらゆるニーズに応えられるメニューを提供することができます。なお、これらの施設立地予定地は近接していることから、顧客企業の物流業務効率化をはかる上での相乗効果も想定されています。また、プロロジスは、大阪港・舞洲におけるこれら物流施設を通じ、国際総合物流企業、各種メーカーからフォワーダー、3PL企業の次世代の国内・国際物流戦略そしてロジスティクス戦略の実現をサポートすると同時に、大阪港湾の物流の発展並びに大阪経済の活性化に貢献していきます。
プロロジスパーク大阪IIについて
「プロロジスパーク大阪II(ツー)」は、完成すれば、プロロジスにとって国内で最大規模の物流施設となる予定であり、大阪市内における2棟目のマルチテナント型大型物流施設となります。「プロロジスパーク舞洲」開発地とほぼ同位置にあり、プロロジスパーク大阪から6.4キロメートル、大阪都市圏の中心からおよそ8.7キロメートル、関西国際空港から28キロメートル、神戸市から16.1キロメートルの場所に位置するとともに、阪神高速湾岸線及び淀川左岸線に直結し、JR安治川口駅にも近いことから、交通アクセスに恵まれた立地特性を有し、阪神港として神戸港と共にスーパー中枢港湾の指定を受け、大水深コンテナターミナルや夢洲(ゆめしま)トンネル、夢洲ロジスティクスセンターなどの物流拠点開発が進む夢洲に隣接した舞洲地区の中央部に位置します。大阪港では、近年、中国市場の拡大や中国や東南アジアなど海外への製造業進出の加速に伴い、製品の輸入量が急増しており、高機能な物流施設のニーズは非常に高く、また、同地域は大阪市など近郊の大消費地の後背地にあり、交通網にも優れるため、国際交易・物流のみならず内陸への物流にとっても理想的な場所となっています。
当施設は、プロロジスが顧客企業からの貴重なアドバイスを活かし、培ってきた最新の物流施設開発ノウハウを駆使し、ヒト・モノにやさしく、様々な企業の物流施設ニーズにきめ細やかに応えることをコンセプトに設計されます。また、大阪市が推進する舞洲地区まちづくり要綱に則り、自然との共生や地域の活性化をサポートする施設内容となる。現計画では、最上階までコンテナトラックが直接乗り入れ可能なランプウェイを2基(上り用・下り用)備えた、敷地面積33,092平方メートル、延床面積170,592平方メートル、地上8階建ての物流施設となります。敷地は4方向が道路であり、アクセスに優れた敷地形状を最大限に活かします。
プロロジスパーク大阪IIの施設内倉庫スペースは、テナントのニーズに応じ、1フロアにつき2,000坪からの賃貸スペースを提供することを可能にし、各フロア内の倉庫スペース仕切り壁(防火区画)の移設を可能にするため、倉庫内のレイアウトデザインの自由度、スペースの使いやすさ、そして荷役の効率化を最大限まで高めることができます。また、容積率(600%)の高さを活かし、メザニン(中二階)を設けることも可能であり、倉庫内の高さを必要としない流通加工等におけるスペースの有効活用をはかることができます。
なお、同施設の建築構造には、プロロジスパーク大阪において既に荷主企業から高い評価を得ている最新の免震構造(*プロロジスパーク横浜、プロロジスパーク東京IIにも採用)を採用することで、地震発生時の施設内で働く方々の安全確保、荷崩れによる製品の毀損防止を可能にします。また、同構造を採用することで、柱梁サイズの縮小化を行い、倉庫スペースの有効活用面積の拡大を実現します。さらに、レストランなどのアメニティ施設、最新のインフラを整備したオフィススペース、最新の防災システム、24時間対応可能なセキュリティシステムを装備する予定であり、安全で働き易い、国際競争力の高い戦略物流を実現する総合物流センターとして機能します。
プロロジスパーク舞洲Iについて
「プロロジスパーク舞洲I」の詳細に関しては未定ですが、敷地面積27,981平方メートル、延床面積93,078平方メートル、地上6階建ての、プロロジスにとって大阪市では初めとなるビルド・トゥ・スーツ型大型物流施設であり、ランプウェイを2基(上り用・下り用)備える最新の高機能大型物流センターとなる予定です。なお、「プロロジスパーク舞洲II」、「プロロジスパーク舞洲 III 」については、テナント企業が決まり次第、ニーズに沿った施設設計などを開始します。
プロロジスの国内での物流施設は、「プロロジスパーク大阪II」、「プロロジスパーク舞洲I」が加わることで、東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、兵庫における主要物流拠点において、計23施設となります。当社は、物流施設の立地選定、開発、設計施工から運営管理までの関連業務すべてをワンストップで提供できる物流不動産開発会社として、人々の生活を支える物流企業や各メーカーの最良のサポーターであるべく、顧客の高いニーズに応えるため日本全国を網羅する物流施設ネットワークを早急に構築する計画であり、今後、関西地域では阪神間、九州、関東で新たに物流施設を開発・取得する予定です。
「プロロジスパーク大阪II(ツー)」概要
| 名称 | プロロジスパーク大阪II(ツー) |
| 所在地 | 大阪府大阪市此花区北港白津1丁目 |
| 敷地面積 | 約33,092m2(10,010坪) |
| 延床面積 | 約170,592m2(51,604坪) |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造(プレキャスト・プレストレスト造)、免震構造、地上8階建 |
| 着工時期 | 2005年末予定 |
| 竣工時期 | 未定 |
「プロロジスパーク舞浜I(ワン)」概要
| 名称 | プロロジスパーク舞浜I(ワン) |
| 所在地 | 大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目1-10 |
| 敷地面積 | 約27,981m2(10,180坪) |
| 延床面積 | 約93,078m2(20,872坪) |
| 構造 | 鉄骨造・鉄筋コンクリート造、地上6階建 |
| 着工時期 | 未定 |
| 竣工時期 | 未定 |
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