
物流施設専門の不動産開発会社プロロジス(日本本社: 東京都港区東新橋)は、2006年2月8日、マルチテナント型(複数企業向け)大型物流施設「プロロジスパーク杉戸II(ツー)」の起工式を、埼玉県・杉戸深輪産業団地内の建設予定地にて執り行いました。起工式には、埼玉県庁の方々、施工を担当する清水建設株式会社より宇喜多 春朗取締役専務執行役員ほか関係者、またプロロジスからは山田御酒らが参列し、工事の無事と今後の事業の発展を祈願しました。当施設の竣工は2007年1月末を予定しています。

センコー株式会社専用物流施設である「プロロジスパーク杉戸I」の隣接地に開発される「プロロジスパーク杉戸II」は、東京都心から約40キロメートル圏に位置する杉戸町の東部、国道4号バイパスから約450メートル、国道16号から約6キロメートル、東北縦貫自動車道岩槻インターチェンジより約18キロメートルの場所に位置しており、関東圏から東北地域を効率的に幅広くカバーできる国内物流の戦略的拠点として優れた立地メリットを有しています。

「プロロジスパーク杉戸II」は、当社にとって国内では初となる、冷凍冷蔵設備へ対応可能な倉庫スペースを1階の一部に備えるマルチテナント型物流施設として、地上5階建て、延床面積127,525平方メートル(約38,576坪)、40フィートコンテナトレーラーが各階へ直接乗り入れ可能なランプウェイを2基(上り用・下り用)有した、流通型物流センターとして搬出入スピードや作業効率などの効率を最大限まで高めるハイ・スループット設計となっています。1階に47台、そして各階にはそれぞれ38台の大型貨物車両が接車可能なトラックバースを設置し、コンテナおよび荷貨物の迅速な出入庫が可能であり、その倉庫スペースは仕切り壁を取り外せるためフロアを広く自由に使えると同時に、利用企業のニーズに応じ倉庫スペースを1,500坪から最大6,000坪まで提供できます。また、耐震性能を学校など地域防災計画で避難所として機能する施設と同じレベルである耐震等級2等級まで高め、地震発生時にも、保管物および施設内で働く従業員の安全を確保することができるなど、ひととモノに優しく、食品、医薬品などから精密機器に至るまで様々な企業の物流ニーズにきめ細やかに応える設計となっています。さらに、売店、休憩所などのアメニティ施設、最新のオフィススペース、防災システム、24時間対応可能なセキュリティシステムを装備する予定であり、安全で働き易い、競争力の高い戦略物流を実現する総合物流センターとして機能します。
「プロロジスパーク杉戸II」が加わることで、埼玉県内で稼動または開発中のプロロジスパークは、「プロロジスパーク杉戸I」、「プロロジスパーク加須」、「プロロジスパーク越谷」、「プロロジスパーク越谷II」、「プロロジスパーク三郷」、「プロロジスパーク春日部」の計7施設になります。プロロジスは、当施設における事業活動を通じて、新たな雇用の促進、物流システムの発展など埼玉県そして杉戸町ならびに周辺地域の経済活性化に貢献します。
なお、プロロジスが運営・管理または開発を進める物流施設は全国で計33施設、総延べ床面積は、約195万平方メートルとなります。当社は、社会基盤や経済そして人々の生活を支える物流企業や各メーカーのサポーターとして、顧客の高いニーズに応えるため日本全国を網羅する物流施設ネットワークをより構築する計画であり、今後、日本各地の物流にとって重要な地域に物流施設を開発・取得します。
| 名称 | プロロジスパーク杉戸II(ツー) |
| 所在地 | 埼玉県北葛飾郡杉戸町大字深輪398-2 |
| 計画敷地面積 | 53,792m2(約16,272坪) |
| 計画延床面積 | 127,525m2(約38,576坪) |
| 構造計画 | 柱RC・梁S造、5階建 |
| 着工時期 | 2006年2月8日 |
| 竣工時期 | 2007年1月末 |