
物流施設専門の不動産開発会社プロロジス(日本本社:東京都港区東新橋)は、2006年12月18日、日本通運株式会社(本社:東京都港区東新橋 以下、日通)専用ビルド・トゥ・スーツ型(一社専用/オーダーメイド型)大型物流施設「プロロジスパーク富里」の起工式を、千葉県富里市美沢・富里臨空工業団地内にある建設予定地にて執り行いました。起工式には、千葉県から鏑木勇商工労働部理事、富里市から相川堅治市長、日通から大原孝雄執行役員第三ブロック地域総括兼千葉支店長ほか関係者の方々、そして設計・施工を担当する株式会社フジタから田代徹常務取締役建築本部長ほか関係者の方々、またプロロジスからはプレジデント兼日本共同CEOである山田御酒らが参列し、工事の無事そして今後の事業の発展を祈願しました。当施設の竣工は2007年7月末を予定しており、竣工後、日通へ賃貸されます。
この度の起工式に際し、千葉県堂本暁子知事は、「県内で14番目となるこのたびの大規模物流施設の新設は、成田空港や千葉港など日本を代表する世界に開かれた玄関口を持つ本県の優位性をさらに高く評価していただけるものと、大変心強く思っています。県では、今後の本県経済の発展の指針となる「千葉新産業振興戦略」を、今年の6月に発表いたしました。このなかで、物流産業を戦略的重点分野のひとつとして位置づけ、物流産業クラスターの形成に取組んでいくことを明らかにしたところです。業界のグローバルリーダーであるプロロジス社が、本県の物流産業クラスターを引っ張る存在としてこれからもご活躍されることを、大いに期待しております」と述べ、プロロジスの新たな展開に期待を寄せています。
「プロロジスパーク富里」が開発される富里臨空工業団地(富里第二工業団地)は、千葉県成田市に隣接し、東京都心から50キロメートル圏内の場所に位置している。国道409号に接し、東関東自動車道富里インターチェンジへ約3キロメートル、佐倉インターチェンジへ約11キロメートル、そして成田国際空港には約13キロメートルの位置にあり、陸・海・空を結ぶ物流拠点として最適な立地を確保しています。こうした国際交易・物流の要に立地する「プロロジスパーク富里」は、東京、千葉、神奈川の港湾エリア、関東一円から東京都心部、東北までを幅広くカバーすることができ、さらに空港を利用した国内外へのグローバルロジスティクスに対応できます。
「プロロジスパーク富里」は、敷地面積約39,400平方メートル、延床面積約 30,200平方メートル、有効高さ6メートル、地上2階建の専用大型物流施設として、日通の戦略ロジスティクス・ノウハウとプロロジスの物流施設開発ノウハウを融合し設計されています。また、計画敷地内には280台以上の駐車場を確保し、広さを活かした物流高効率化を実現するレイアウトや自然との共生を目指した施設内容が予定されています。
なお、プロロジスは「プロロジスパーク富里」の管理・運営を通じて、日通の戦略ロジスティクス事業および顧客サービスの更なる充実をサポートし、同時に、当施設を通じて、新たな雇用の促進、物流システムの発展など市ならびに周辺地域の経済活性化に貢献していきます。
「プロロジスパーク富里」は、プロロジスにとって富里市では初の物流施設の開発であり、千葉県内では14施設目、全国では計53施設となり、また、日通が賃貸利用する国内のプロロジスパークは、全国で計7施設となります。なお、富里市に隣接する芝山町では、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク成田」、「プロロジスパーク成田 II 」が稼動しており、現在、「プロロジスパーク成田 III 」の開発を進めています。
プロロジスは、物流施設の立地選定、開発、設計施工から運営・管理まで、関連業務すべてをワンストップで提供する物流施設(物流倉庫、物流センター)不動産開発会社として、社会基盤や経済そして人々の生活を支える物流企業や各メーカーの最良のサポーターであるべく、そのニーズに応えるため日本全国を網羅する物流施設ネットワークを構築する計画であり、今後も、日本各地の戦略的物流拠点に物流施設を開発・取得します。
| 名称 | プロロジスパーク富里 |
| 所在地 | 千葉県富里市美沢三番地他 |
| 敷地面積 | 約39,400m2(約11,920坪) |
| 延床面積 | 約30,200m2(約9,130坪) |
| 構造 | 1階鉄筋コンクリート造、2階鉄骨造、地上2階建て |
| 着工時期 | 2006年12月18日 |
| 竣工時期 | 2007年7月末 |