
物流施設専門の不動産開発会社プロロジス(日本本社:東京都港区東新橋)は、2007年3月22日、マルチテナント型(複数企業向け)物流施設「プロロジスパーク習志野 III(スリー)」の起工式を、千葉県習志野市茜浜の建設予定地において執り行いました。起工式には、設計施工を担当するJFEシビル株式会社から山中榮輔代表取締役や関係者の方々、プロロジスからはプレジデント兼日本共同CEOである山田御酒らが参列し、工事の無事そして今後の事業の発展を祈願しました。当施設の竣工は2008年1 月末を予定しています。なお、この度の着工を機に、利用企業の募集を本格的に開始します。
「プロロジスパーク習志野 III 」は、地上5階建て、敷地面積25,021平方メートル、延床面積55,932平方メートルの大型物流施設として、2社から3社による利用が可能なマルチテナント型(複数企業向け)の基本設計にビルド・トゥ・スーツ型(特定企業向け/オーダーメイド型)のコンセプトを取り入れたハイブリッド型設計を取り入れています。
当施設は、プロロジス初となるセミマルチアクセス型の物流センターとして、地上から4階までの各階へ大型車両が直接乗り入れることができる大型ランプウェイを1基(上り下り兼用)設置し、1階から3階そして4階から5階を分割区分けすることで、それぞれ独立して利用できる構成となっています。1階から3階、4階から5階の各倉庫スペース間は、独立型の垂直搬送機や荷物用エレベーターで接続されます。なお、トラックバースは、1階に両面で計38台、4階に片面19台の大型車両の接車ができる高床式バースを設置し、シームレスで迅速な作業が可能なスルー型構造を取り入れます。さらに、敷地内は車両の周回ができるため、円滑かつ迅速な出入庫が行えます。
また、人とモノそして環境に優しい、新しい時代の戦略物流を実現するサステイナブルな総合物流センターとして、大規模な屋上緑化システムを導入し、室内の断熱効果の向上やヒートアイランド現象の抑止、温暖化の防止に貢献します。その他、IT完備のオフィススペース、防災システム、24時間対応可能なセキュリティシステムも装備し、乗用車用駐車場を85台分設置します。
「プロロジスパーク習志野II」の隣接地に建設される「プロロジスパーク習志野 III 」は、物流集積地である千葉県習志野市茜浜、東関東自動車道・習志野インターチェンジより車で約15分京葉道路・幕張インターチェンジからは約7キロメートル、JR京葉線「新習志野駅」より約2キロメートルの場所に立地します。当地域は、成田国際空港と東京都東部とのほぼ中間地点に位置しており、陸・海・空を結ぶ物流の要衝として、京葉湾岸エリアから関東圏と東京都心部の広範囲をカバーできる物流ハブとして、競争力の高い物流および戦略ロジスティクスを実現する上で理想的な場所です。
なお、「プロロジスパーク習志野 III 」を含めると、現在、プロロジスが千葉県内で運営または開発中の物流施設は、3月下旬に着工予定の「プロロジスパーク成田 III 」など合計で14施設になります。
プロロジスは、これら物流施設ネットワークにおける事業活動を通じ、千葉県内で先進の物流施設を必要とする企業ニーズに応えると同時に、雇用の促進、経済活性化、物流インフラの発展など、同県ならびに習志野市や周辺地域の経済活性化に貢献していきます。
プロロジスは、物流施設の立地選定、開発、設計施工から運営・管理まで、関連業務すべてをワンストップで提供する物流施設(物流倉庫、物流センター)専門の不動産開発会社として、社会基盤や経済、人々の生活を支える物流企業や各メーカーの最良のサポーターであるべく、そのニーズに応えるため日本全国を網羅する物流施設ネットワークを構築する計画であり、今後も日本各地の戦略的物流拠点に物流施設を開発・取得します。
| 名称 | プロロジスパーク習志野III |
| 所在地 | 千葉県習志野市茜浜3丁目34番10 |
| 敷地面積 | 25,021m2(7,569坪) |
| 延床面積 | 55,932m2(16,919坪) |
| 構造 | RC造、地上5階建 |
| 着工時期 | 2007年3月22日 |
| 竣工時期 | 2008年1月末 |