物流施設専門の不動産開発会社プロロジス(世界本社: 米国コロラド州デンバー NYSE: PLD)は、2007年2月12日、ヨーロッパにおける物流センター開発大手Parkridge社のインダストリアル不動産開発事業部門を買収したことを発表しました。本件の取得対価の相当額は、約2億9,800万英ポンド (5億8,100万米ドル、約697億2,000万円 *1米ドル=120円で換算)となります。
なお、この度の取引により、欧州で最も実績のあるインダストリアル不動産の専門企業2社が統合することになり、また、欧州全域に渡って所在する高品質な不動産資産がプロロジスの所有となります。その資産には、下記が含まれています。
また、当件とは別に、Parkridge社の合弁会社のパートナー企業が持つ同中央ヨーロッパにおける物流不動産開発企業の株式50パーセントを、3億4,500万ユーロ (4億4,900万米ドル 約538億8,000万円)でプロロジスに売却することに合意しました。
これら既存の物流施設と、この度の買収により取得した用地に開発される物流施設は、今後、欧州のプロロジス・プロパティー・ファンドに移行されます。
また、この度の取引では、プロロジスは、Parkridge社の商業系不動産事業部門の株式25パーセントも取得します。それらの中には、英国内における2件の複合型不動産開発プロジェクトがあります。一つは、イギリス、フランス、スペインを中心とした小売業用物流施設開発事業であり、もう一つは中央ヨーロッパで急速に拡大している小売店舗不動産事業です。
なお、John Cutts氏は、現職であるParkridge Retail社のチェアマン兼最高経営責任者(CEO)を続けながら、プロロジスのヨーロッパにおけるオペレーションのバイスチェアマンとして当社の経営に参加します。また、Parkridge社のインダストリアル不動産開発事業部社員23人は、今後プロロジスの一員として引き続き同業に従事し、ヨーロッパ各地域のオフィスで勤務する予定です。
※ 本資料は、2007年2月12日、プロロジスが米国にて発表した英文プレスリリースの抄訳です。