物流施設専門の不動産開発会社プロロジス(世界本社: 米国コロラド州デンバー NYSE: PLD)と、世界最大の食品会社の一つであるクラフト・フーヅ社は、2008年5月21日、米国・シカゴ近郊のプロロジスが開発・運営し、クラフト社が賃貸する約7万4,000平方メートル(80万平方フィート)の施設について、米国グリーンビルディング評議会(U.S. Green Building Council: USGBC、持続可能な開発を促進することを目的としている非営利の建設業界団体)によって環境に配慮した先進的なデザインが評価され、ゴールド認証を取得したことを発表しました。
今回認証されたイリノイ州・モリスに所在するプロロジスの物流施設は、2007年上半期に竣工し、現在クラフト社が入居中です。プロロジスとクラフト社は米国グリーンビルディング協議会の"エネルギーと環境設計のリーダーシップ"(Leadership in Energy and Environmental Design: LEED)の非住宅内装部門プログラムに基づき施設に改良を加え、今回LEED非住宅内装部門にてゴールド認証を取得するに至ったもので、同部門でゴールド認証を取得した世界最大の施設となりました。
クラフト社は現在北米内でプロロジスの施設計約30万平方メートル(320万平方フィート)に入居中です。また、今回の施設がクラフト社にとって初のLEED認証取得施設です。
今回認証されたクラフト社の施設は、アメリカの東西を結ぶ主要高速道路である、州間高速道路80号線(I-80)のインターチェンジより約1.6キロメートル(1マイル)北にある、敷地面積計約68万平方メートル(168エーカー)を誇る「プロロジスパーク80」内に位置します。この施設が「プロロジスパーク80」内の1棟目の施設であり、追加で約20万平方メートル(210万平方フィート)の施設開発が可能な用地も確保しています。今回クラフト社の施設に採用した環境デザインは下記の通りです。
プロロジスにとって、今回物流施設のLEED認証は米国内で3棟目となり、今後も環境に配慮した施設開発を進めていきます。また、現在さらに9棟の施設について認証申請中であり、加えて米国内で開発中の約77万平方メートル(830万平方フィート)の施設についても、LEED基準を満たすべく開発を進めています。プロロジスは今後もサステイナブルな物流施設開発のグローバルリーダーとして、環境に配慮した施設開発を全世界で推進していきます。
プロロジスはシカゴ大都市圏において最大の物流施設プロバイダーの一つであり、112施設を超える、計約242万平方メートル(2,600万平方フィート)の施設を所有・運営・開発中です。このエリアでプロロジスの物流施設を利用する主な企業はAPLロジスティクス社、アニクスター社、キューネ・アンド・ナーゲル社、UPSサプライチェーンサービス社(順不同)などがあります。