-配当金縮小、新規開発の先送りや一般管理費の削減を実施 -
物流施設専門のプロバイダーであるプロロジス(世界本社: 米国コロラド州デンバー NYSE: PLD)は2008年11月12日、ジェフリー H. シュワルツ会長兼CEOが辞任し、前プレジデント兼COO(最高執行責任者) ウォルター C. ラコウィッチが新たにCEO(最高経営責任者)に就任したと発表しました。
ラコウィッチは、2005年から直近までプロロジスのプレジデント兼COOとして活躍してきました。それ以前には1999年より2004年までマネージングディレクター兼CFO(最高財務責任者)を務めたほか、1995年~1998年には中部大西洋地域の責任者として、アメリカ中西部や大西洋沿岸州の主要な物流拠点においてプロロジスの事業規模を拡大するなど、1994年のプロロジス入社以来、様々なマーケットにおいて積極的な開発活動を展開し、プロロジスの成長を支えてきました。今後ラコウィッチは、経営や財務に関する専門的知識、および不動産業界についての深い知見を活かし、現在の厳しい経済状況を乗り越えるべく、世界最大の物流不動産プロバイダーであるプロロジスの指揮を執ります。
また同時にプロロジスは、REIT市場の現状に鑑みて、2009年の配当金目標を1米ドルに設定すると発表しました。これは前回発表した2.28米ドルを見直したもので、2008年中に公表された2.07米ドルより52%引き下げられています。この措置により資本を維持することができ、負債を返却し、バランスシートを強化することが可能です。
さらに、厳しい経済状況に対処すべく、従業員数の縮小や事業支出の削減により一般管理費を20~25%削減することや、経済状況が改善し流動性が回復するまで、今後の新規開発の先送りや新しいマーケットへの参入をしばらくの間見合わせることも併せて発表しました。
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