プロロジス 2017年第1四半期決算結果発表 要旨

プロロジス(世界本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ)は2017年4月18日(現地時間)に2017年第1四半期(1月~3月)の決算結果を発表しました。

プロロジス会長 兼CEOのハミード R.モガダムは、「第1四半期のスタートは、住宅、建設、eコマースが物流施設の需要を押し上げ、9四半期連続で、賃料上昇が二桁を記録しました。米国の空室率がやや下がり、米国で我々が事業を展開しているマーケットのファンダメンタルズが盤石である中、第1四半期はいつくかのマーケットにおいてスペキュラティブ* な開発が増えました。欧州では引き続き明るい兆しが見え、我々が期待していた以上に速いペースで市況が改善しつつあります。エンドユーザーである消費者の近くに、高品質の物流施設を所有運営する我々の戦略は、かつてないほど重要になっています。今後の賃料の上昇余地、所有する開発用地の活用、欧州の回復という三つの要因によって、現在の好況はさらに長い間続くことになるでしょう」と述べました。

最高財務責任者のトーマス S.オリンガーは、「第1四半期も、期待以上の業績を上げることができました。事業上のファンダメンタルズが健全なことに加え、(プロロジスが管理運営する)ファンドを通じた新規投資の増加、また、インベストマネジメントからの手数料収入の増額が後押しとなり、年間ガイダンスの予想レンジの中間値を上方修正しました。」と述べました。

 *スペキュラティブ: BTS型施設と異なり、事前に入居企業が決まっていなくても着手する案件。

【2017年第1四半期(1月~3月)の実績】

 
2017年
第1四半期
2016年
第1四半期
備考
1株当たり純利益
0.38ドル
0.39ドル
 
1株あたりのコアFFO
0.63ドル
0.61ドル
 
期末時点の運営中施設稼働率
96.6%
96.1%
欧州で昨年比1.8%増
賃貸契約締結
約362万㎡
約427万㎡
高稼働率を維持しているため面積減少
既存施設におけるリース契約時の実質賃料上昇率(会計上)
14%
16.2%
 
同一施設NOI上昇率 (会計上)
4.6%
5.6%
 
  • 約5億100万ドル(約556億1,100万円*)の投資
    -約3億1,200万ドル(約346億3,200万円*)の新規開発スタート
    -約1億8,900万ドル(約209億7,900万円*)の物流施設を取得
  • 約4億7,900万ドル(約531億6,900万円*)の物流施設を安定稼働へ
  • 約6億4,800万ドル(約719億2,800万円*)の物流施設・開発用地を売却またはファンド移管(安定稼働後のキャップレートは5.6%)
  • 期末の流動性は38億ドル(約4,218億円)
  • 期中に、500億円の円レボルバー(LIBOR+0.4%)と、120億円のタームローン(0.9%固定金利、借入期間10年以上)のリファイナンスを含む、9億ドル(約999億円)の資金調達を完了

【2017年のガイダンス】

 
修正前
修正後
1株あたりの純利益
1.55ドル~1.7ドル
1.7~ 1.8ドル
2017年の1株あたりのコアFFO
2.60ドル~2.70ドル
2.72ドル ~ $2.78ドル
年度末の施設稼働率
95.5%~96.5%
96.0%~ 97.0%
同一施設のNOI上昇率
(プロロジス持分)
4.0%~5.0%
4.50% ~ 5.25%
ファンド運営からの収益
2億500万ドル~2億1,500万ドル
(約228億円~239億円*)
2億1,000万ドル~2億2,000万ドル
(約233億円~244億円*)
インベストメントマネジメント
からの手数料収入
3,500万ドル~4,500万ドル
(約39億円~50億円*)
6,500万ドル~7,500万ドル
(約72億円~83億円*)
一般管理費
2億1,000ドル~2億2,000万ドル
(約233億円~244億円*)
2億1,500ドル~2億2,500万ドル
(約239億円~250億円*)
開発利益
2億5,000万ドル~3億ドル(約278億円~333億円*)
保有物流施設の
安定稼働化
19億ドル~23億ドル(約2,109億円~2,553億円*)
開発着手
20億ドル~24億ドル(約2,220億円~2,664億円*)
物流施設の取得
20億ドル~50億ドル(約2,220億円~5,550億円*)
物流施設・開発用地の売却
13億ドル~17億ドル(約1,443億円~1,887億円*)
物流施設のファンド移管
10億ドル~13億ドル(約1,110億円~1,443億円*)

* 1米ドル=111円換算
※ 本資料は2017年4月18日(現地時間)に世界本社で発表したリリースの抄訳を当サイトに掲載したものです。