物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内)は、宮城県において、特定企業専用のビルド・トゥ・スーツ(BTS)型施設「プロロジスパーク仙台泉」の開発中であることを発表しました。

プロロジスパーク仙台泉 完成イメージ(リリース)

「プロロジスパーク仙台泉」完成イメージ

 

■ 開発地

「プロロジスパーク仙台泉」は、株式会社キユーソー流通システムの専用施設として、宮城県仙台市泉区「泉パークタウン」内に開発中です。開発地は泉インターチェンジより約3キロメートル、仙台駅から約10キロメートルと交通アクセスに優れ、東北6県の輸送・配送拠点・BCP(事業継続計画)の観点からも最適な立地です。

■ 施設計画概要

約24,500平方メートルの敷地に地上4階建、延床面積約27,900平方メートルの施設として開発され、2015年10月の竣工を予定しています。

竣工後は、「プロロジスパーク仙台泉」が株式会社キユーソー流通システムにとって東北エリアへの食品配送の中心拠点となります。開発においては、戦略拠点としてあるべき施設をめざして土地の取得段階から同社との協議を重ね、同社の要望を実現する仕様としました。

庫内は、冷凍・冷蔵倉庫とドライ倉庫を併設し、四温度帯での保管機能を備える予定です。建物を4階建(倉庫3階建)とすることで敷地内を有効に使える施設計画とし、三面に接車バースを設け、将来的な物量増加にも備えます。また、多数のトラック駐車場に加えて、洗車場や給油所、ドライバー用洗面所を配置する計画となっています。

■ 宮城県のプロロジスパーク

宮城県内においては、仙台港北ICより約3キロメートルの「プロロジスパーク多賀城」など3棟の物流施設を開発・運営中です。

プロロジスは、引き続き日本の各地域においてお客様の物流効率化のニーズにお応えすべく、物流施設の開発・運営を進めてまいります。

「プロロジスパーク仙台泉」計画概要

名称 プロロジスパーク仙台泉
所在地 宮城県仙台市泉区明通
計画敷地面積 24,451.84㎡(7,369.68坪)
計画延床面積 27,943.66㎡(8,452.95坪)
構造 鉄筋コンクリート造および鉄骨造、地上4階建
着工 2014年10月
竣工予定 2015年10月末

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