物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内)は、茨城県古河市において「プロロジスパーク古河1」を、兵庫県神戸市において「プロロジスパーク神戸2」を開発することを発表しました。

両施設は、プロロジスの既存顧客のための専用物流(BTS型)施設として開発します。開発地は、急速に整備が進む広域幹線道路を利用して東日本・西日本広域をカバーでき、今後の物流適地として期待されるエリアです。

■プロロジスパーク古河1 (茨城県古河市)

<開発地>

「プロロジスパーク古河1」は、北利根工業団地内に開発され、茨城県と都心部とをつなぐ新4号国道から至近に位置しています。また、圏央道 五霞ICから約6km地点に位置しており、昨日開通した圏央道/東北自動車道 久喜白岡JCT~圏央道 境古河IC間を利用して、東北自動車道への乗り入れが可能となりました。さらに、2015年度には、圏央道の延伸により都心部から放射状にのびる東名・中央・関越・東北・常磐・東関東の6つの自動車道とつながる計画となっています。これにより、関東全域のみならず、東北方面や関西方面への広域配送が可能となり、今後の戦略拠点として将来ポテンシャルの高いエリアとなります。

   「プロロジスパーク古河1」完成    イメージ
 
 

<施設計画概要>

「プロロジスパーク古河1」は、地上4階建て、延べ床面積約34,000平方メートルの施設として、今秋着工する予定です。事業継続性の観点から、免震装置を導入する計画です。同施設は、北利根工業団地内にプロロジスが所有する約105,000平方メートルの敷地での、1棟目の開発物件となります。現在、2棟目、3棟目を計画中であり、入居企業を募集しています。

「プロロジスパーク古河1」計画概要

名称 プロロジスパーク古河1
所在地 茨城県古河市
計画敷地面積 約27,000㎡(8,170坪)
計画延床面積 約34,000㎡(10,290坪)
構造 地上4階建
着工予定 2015年9月
竣工予定 2016年10月

 

■ プロロジスパーク神戸2(兵庫県神戸市)

<開発地>

「プロロジスパーク神戸2」は、神戸市の内陸部に位置する「神戸テクノ・ロジスティックパーク」内に開発されます。同敷地内で、2013年12月に竣工した「プロロジスパーク神戸」に続いて、2棟目の施設となります。3棟目についても専用施設を想定して計画中であり、入居企業を募集しています。
当地は、神戸西インターチェンジより約1kmと交通アクセスに優れた地点にあります。山陽自動車道を経て全国に広がる広域幹線網に直結し、西日本を広域にカバーする戦略的な物流拠点となっています。また、神戸電鉄粟生(あお)線「木津駅」に隣接し、神戸中心部から約28分でアクセスできるなど、従業員にとっても交通の便が良い立地です。

   「プロロジスパーク神戸2」完成    イメージ
 
 

<施設計画概要>

「プロロジスパーク神戸2」は、地上4階建て、延べ床面積約68,100平方メートルの施設として開発されます。40フィートコンテナトラックが3階部分へ直接アクセス可能なランプウェイを備える計画であるほか、免震装置を導入する予定です。

「プロロジスパーク神戸2」計画概要

名称 プロロジスパーク神戸2
所在地 兵庫県神戸市
計画敷地面積 約34,600㎡(10,470坪)
計画延床面積 約68,100㎡(20,600坪)
構造 地上4階建
着工予定 2015年9月
竣工予定 2016年10月

 

■ プロロジスの専用物流(BTS型)施設

プロロジスは「プロロジスパーク海老名」や「プロロジスパーク高槻」など、全国に8棟のBTS型施設を運営中です。また「プロロジスパーク富谷3」、「プロロジスパーク仙台泉」を開発中です。

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