プロロジスパーク草加(リリース180910)
「プロロジスパーク草加」完成イメージ

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内)は、このたび、埼玉県企業局が整備する草加柿木フーズサイト(草加市)において、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク草加」の開発を決定しました。

■ 開発予定地

「プロロジスパーク草加」は、東京中心部まで約20km、東京外環自動車道(以下、外環道)と国道4号バイパス(東埼玉道路)が結節する交通の要衝に位置しており、外環道草加インターチェンジから約4.2km、外環三郷西インターチェンジから約4.9kmと至近です。外環道は今年6月に「三郷南IC」~「高谷JCT」間が開通し、千葉湾岸エリアと接続したことにより、物流の動脈としての機能が飛躍的に向上しました。東埼玉道路は、国道16号と接続する計画で整備中であり、広域物流、地域配送のいずれにも利用可能な物流好適地です。

また、JR武蔵野線「越谷レイクタウン駅」より徒歩約13分(1.1km)と、徒歩でもアクセス可能な利便性の高い立地です。加えて、草加・越谷エリアは居住人口が多い地域であり、草加市は人口約25万人、開発地に隣接する越谷、三郷、吉川市の人口を合計すると約80万人に上り、豊富な雇用が期待できます。

草加柿木フーズサイトは、埼玉県企業局が整備中の、食品製造・加工等の業務を行う企業が集積する産業団地です。工業用水の供給が予定されているほか、都道府県としては初の試みとなる「事前エントリー方式」により、進出企業を造成工事前に募り、各企業の希望に合わせ区画・基盤整備するオーダーメイド形式で開発されます。既に全ての分譲地において進出企業が決定しており、プロロジスは唯一の賃貸型物流施設として、全体約19万平方メートルの開発区域の内、約7万平方メートルの敷地を取得し、「プロロジスパーク草加」を開発する計画です。

■ 「プロロジスパーク草加」施設概要

「プロロジスパーク草加」は、草加柿木フーズサイトの約7万平方メートルの敷地にマルチテナント型施設として開発され、2020年夏の着工を目指しています。草加柿木フーズサイトの開発コンセプトを実現するため、食品加工・流通業務を行う企業の入居を前提に、冷凍冷蔵設備への対応や工業用水のろ過設備を導入するなど、食品系カスタマーのニーズに合わせた設計・仕様とする計画です。施設周辺は人口が集積する地域であり、「越谷レイクタウン駅」より徒歩圏内という利便性の高さから、雇用確保しやすい条件が揃っています。働きやすく、安全な施設環境を整えるべく、カフェテリアや売店等のアメニティ設備やBCP対応も計画しています。

その他、プロロジスがグローバルで推進している環境負荷の低減や、ICT技術を活用した施設運営の効率化など、最先端の施設とする計画です。

「プロロジスパーク草加」計画概要

名称 プロロジスパーク草加
所在地 埼玉県草加市柿木町
敷地面積 68,816.90㎡(20,817.11坪)
計画延床面積 約151,000㎡(約45,700坪)

構造(予定)

地上2~4階建
着工予定 2020年夏
竣工予定 2021年

 

■    埼玉県内のプロロジスパーク

埼玉県内においては、「プロロジスパーク川島」「プロロジスパーク川島2」「プロロジスパーク北本」「プロロジスパーク吉見」「プロロジスパーク東松山」「MFLPプロロジスパーク川越」の計6棟の施設を開発・運営中です。プロロジスは、今後もお客様のニーズにお応えすべく、物流施設の開発・運営を進めてまいります。

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