プロロジス、宮城県においてマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク岩沼1」の起工式を挙行

「プロロジスパーク岩沼1」完成予想パース

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル・企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:山田 御酒)は、プロロジスがスポンサーを務める「日本プロロジスリート投資法人」が、本日「プロロジスパーク岩沼1」の起工式を執り行ったことを発表しました。

「プロロジスパーク岩沼1」は、マルチテナント型物流施設として宮城県岩沼市に開発され2008年10月に竣工しましたが、約11年半にわたる運営の後、2020年4月に発生した火災により焼失しました。2021年2月の解体撤去工事をもって、このたび同敷地に新たな「プロロジスパーク岩沼1」を再開発し、入居企業を募集します。

起工式には、岩沼市 菊池 啓夫 市長をはじめ関係者の方々、設計・施工を担当する西松建設株式会社 代表取締役社長 髙瀨 伸利 氏をはじめ関係者の方々、日本プロロジスリート投資法人 執行役員 プロロジス・リート・マネジメント株式会社 代表取締役社長 坂下 雅弘らが参列し、工事の無事と事業の発展を祈願しました。

■ 「プロロジスパーク岩沼1」施設概要

再開発する「プロロジスパーク岩沼1」は、約45,700㎡の敷地に、地上2階建、延床面積約51,000㎡のマルチテナント型物流施設として開発されます。以前の施設には設置されていなかったスロープを設け、2階への大型車両の直接アクセスを可能とします。これにより、東北エリアでは希少なワンフロアオペレーションが可能となり、効率的な物流オペレーションをサポートします。また、トラックバースや荷捌きスペースを十分に確保するなど、旧施設以上に機能を拡充し、入居企業の物流作業・搬出入の効率向上につなげます。
入居企業は最大6社(6区画)を想定し、最小区画は約1,500坪から賃貸可能とします。東北エリア全域への配送拠点として食品・消費財などの物流需要を想定し、1階は、食品系企業からニーズの高い両面バースを採用。2階は、有効天井高6.5mを確保することで4段ラックを設置可能とし、日用雑貨などの効率的な保管に対応します。

広い敷地内には、建物外周に大型車両が走行可能な車路を整備するほか、トラックの待機スペースも十分に確保する計画です。また、施設従業員のための乗用車用駐車場も十分に確保し、利便性の高い職場環境を整える予定です。

当施設は、大型車両が各フロアに直接アクセスでき、有事の際の救助活動や消火活動がしやすい施設形状ですが、消防ホースの水圧を利用して外部から開錠可能なシャッターを採用するなど所轄消防署とも協議し消火活動に有効な対策を実施する予定です。

さらに、津波や水害による浸水対策として建物レベルを1.5m高く設定し、人命および入居企業の使用する設備・荷物の保護を図ります。その他に、緊急地震速報システムや、衛星電話、72時間程度の電源を確保する非常用発電機を実装すると同時に、断水対策も施します。

■ 開発地

「プロロジスパーク岩沼1」の再開発地は、仙台空港から至近の「岩沼臨空工業団地」内に立地しています。「岩沼臨空工業団地」は仙台空港および仙台空港駅から約2km、仙台市中心部から約15km、仙台港から約18kmに位置しているのに加え、仙台東部道路「仙台空港IC」から車で数分と、陸・海・空のアクセスに大変優れています。そのため宮城県内はもちろん、東北地方全体への戦略的物流拠点としての利用が見込まれています。

また、岩沼市は、県、国と連携し、防潮堤、河川防堤、かさ上げ道路、防災公園の整備など多重防御による津波対策を行っており、東日本大震災と同程度の津波が起きても市内の安全を確保できることがシュミレーションによって確認されています。

プロロジスパーク岩沼1」 計画概要

名称 プロロジスパーク岩沼1
開発地  宮城県岩沼市空港南3丁目2-35
敷地面積 45,704.77㎡ (13,825.69坪)
延床面積 51,074.64㎡ (15,450.08坪)
構造  地上2階建 鉄骨造
着工 2021年3月
竣工予定 2022年4月

■ 東北地方のプロロジスパーク

東北地方において、プロロジスはこれまでに9棟の物流施設を開発してきました。現在は、宮城県内において株式会社キユーソー流通システムの専用(BTS型)物流施設「プロロジスパーク仙台泉」、ヤマト運輸株式会社の専用(BTS型)物流施設「プロロジスパーク仙台泉2」を運営中です。

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