―カスタマーと同じ目線で、施設運営を効率化
関東エリアの物流施設において、運営管理や入居カスタマー対応を担当する川島。2024年からはDX推進室も兼務しており、業務プロセスの見直しやそこで生まれる時間・人材を活用した新たなサービスの創出に取り組んでいます。
*所属表記および記事につきましては、取材当時の内容に基づいています。
川島 智之
2021年6月入社。
関東エリアの物流施設において、運営管理や入居カスタマー対応を担当。2024年からはDX推進室も兼務しており、業務プロセスの見直しやそこで生まれる時間・人材を活用した新たなサービスの創出に取り組んでいます。
― 入社の決め手は?
前職では、施設管理会社で営業やコンサルタントの立場として、PFI(民間資金を活用した社会資本整備)事業やCRE(企業不動産の有効活用)戦略に関する企画提案を主に担当していました。お客様から施設の建替えや拠点集約の相談を多くいただいていましたが、当時の私は建物や設備に関する知識や実務経験が十分でなく、自らの提案に「確からしさ」や「納得感」を持たせることの難しさを痛感していました。
そのため、転職にあたっては建物・設備の専門知識を深められること、さらに修繕や改修を含む運営管理を通じて実務スキルを磨ける環境を重視しました。プロロジスのプロパティ・マネジメント部は、物件の予算管理から修繕工事の発注、管理会社との調整、入居カスタマー対応まで幅広い領域を担当でき、私が描いていたキャリアと一致していると感じました。
― 担当業務のやりがいは?
プロパティ・マネジメント部では、入居手続きから日々の相談対応、退去時の原状回復まで、プロロジスの物流施設に入居いただくカスタマーに一貫したサポートを行っています。施設内で起こる様々な物流課題に対して庫内の環境整備や運営改善策を提示し、実際に課題を解決したときに大きなやりがいを感じます。カスタマーと同じ目線に立ちながら、施設がより良く使われていく過程を見られることが、この仕事の大きな醍醐味だと思います。
また、気温・湿度といった環境データや、カスタマーの電気・水道使用量などのエネルギーデータをリアルタイムで取得分析する「プロロジススマートボックス*」を担当していた背景から、2024年に発足したDX推進室も兼務しています。業務効率化にとどまらず、そこで生まれた時間や人材といった余剰資源を新たな価値創出につなげていける点に、DX業務ならではの面白さを感じています。
-プロロジスの企業風土は?
「プロフェッショナルな集団」という印象があります。社員一人ひとりが専門性を持ち、プロジェクトやミッションに前向きに取り組む姿勢があります。役職よりも役割や専門性を軸に意見を交わす文化があり、若手でも建設的な提案をしやすい環境が醸成されています。
入社後に特に驚いたことは、マネジメント層との距離が近いことです。少人数で大きな資産規模の会社を運営しているため、日々の報告や相談を通じて経営陣と直接意見交換する機会が多くあります。スピード感のある意思決定が実現されており、実務を通じて経営の視点を学んでいます。
― 近い将来の目標は?
今後はDXの推進を通じて、プロパティ・マネジメント部の働き方を進化させていきたいと考えています。
例えば、カスタマーへの請求データを蓄積・可視化して、請求傾向や施設別の収支状況を分析できるよう発展させます。また、AIなどデジタル技術を活用することで、予算編成や水道光熱費の推移予測につなげていきます。
業務効率化によって生み出された時間・人材・資金を単なる余力として留めるのではなく、新たなサービスの創出やカスタマーエクスペリエンス向上、組織の成長につながる取り組みへと再投資していきたいです。この「効率化 → 価値創出 → 再投資」の好循環を生み出し続けることこそがDX推進室の価値であり、その実現に挑戦し続けます。
*プロロジススマートボックス…先進技術を用いてさらなる環境負荷低減を実現したことが物流連に評価され、第22回物流環境大賞で「先進技術賞」を受賞している。