プロロジスメールサービス Vol.95

1. プロロジスパーク竣工5棟、着工2棟、プロロジスアーバン竣工1棟・着工1棟

2022年、プロロジスパークとプロロジスアーバンを合わせて、計6件の物流施設が竣工、計3件の着工がありました。岩手県においては、東北エリア最大規模となる「プロロジスパーク盛岡」を着工。2023年冬の竣工予定となっています。

プロロジスアーバン東京足立2(外観|6436)
「プロロジスアーバン東京足立2」
プロロジスパーク草加(鳥瞰|6436)
「プロロジスパーク草加」
プロロジスパーク岩沼(宮城県岩沼市 6436)
「プロロジスパーク岩沼」
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「プロロジスパーク小郡」
プロロジスパーク神戸3(外観|6436)
「プロロジスパーク神戸3」
プロロジスパーク八千代1(外観|6436)
「プロロジスパーク八千代1」
プロロジスアーバン東京大田1(イメージ|6436)
「プロロジスアーバン東京大田1」
プロロジスパーク盛岡(完成予想図 6436)
「プロロジスパーク盛岡」
プロロジスパーク古河5(完成予想図|6436)
「プロロジスパーク古河5」

また、東京スカイツリー至近に立地する「プロロジスアーバン東京押上1」の改修工事が完了し、提供を開始しました。現在は5階のオフィスエリアについて入居企業様を募集しています。

 

2. プロロジス、2040年までにネットゼロ達成を宣言

プロロジスは、2040年までにバリューチェーン全体で温室効果ガス排出のネットゼロ達成を宣言しました。この目標は、スコープ1・2・3を対象としており、以下の中間目標を含んでいます。

  1. 2025年までに、1GWの太陽光発電キャパシティ(蓄電分を含む)
  2. 2025年までに、建築・開発をカーボンニュートラルに
  3. 2030年までに、事業運営においてネットゼロに

3. プロロジス、デューク・リアルティ社の買収を完了

プロロジスは2022年、デューク・リアルティ社の全株式取得を完了しました。この取引により、プロロジスはデューク・リアルティ社が持っていた米国主要マーケットの施設を取得するととともに、500社を超える新規カスタマーとの取引を開始しました。

4. プロロジス、日本版CWI-物流施設内業務の技能教育訓練プログラムを開講

プロロジス・グループの一般財団法人プロロジス財団は、日本において初となる「コミュニティ・ワーク・イニシアティブ(CWI)」を開講しました。
今回のプログラムでは、株式会社ジャパン・クリエイトと提携して、フォークリフト運転の技能研修を無償提供します。

JCフォークリフト研修風景(37528)

2018年に米国本社で開始したプロロジスCWIでは、求職者にトレーニングと就職支援を提供しています。全米において、2025年までに25,000人のトレーニング実施を目標に掲げており、2022年10月末時点で14,000人以上に運輸・配送・物流分野のトレーニングを提供しています。

日本においては、今年開講した日本版CWIのほかに、早稲田大学大学院経営管理研究科における寄附講座(2006年~)や、少人数・双方向のコミュニケーションで進められる「プロロジスアカデミー」(2019年~)の提供を通じて、物流業界のリーダーとなる人材の育成に取り組んでいます。

5. プロロジス、日本各地において行政団体との災害協定締結を加速

2022年、プロロジスは災害時における物流施設利用について以下の行政市と協定を締結しました。

  1. 2022年2月    災害時における物流施設利用について大阪市と協定を締結
  2. 2022年10月    津波時における物流施設使用について岩沼市と協定を締結
  3. 2022年11月    災害時における物流施設使用について八千代市と協定を締結
岩沼市との防災協定締結式(6436)
八千代市との防災協定締結式(6436)

プロロジスは、これまでにも京都府京田辺市、千葉県千葉市、兵庫県猪名川町、埼玉県川島町、神奈川県および神奈川県座間市など、プロロジスが物流施設を運営する自治体と災害支援・防災に関する協定を締結しており、11月の八千代市との協定締結がプロロジスとして11件目の締結となりました。

社会インフラとして先進的物流施設の重要性が増すなかで、プロロジスは引き続きESGに配慮し、地域の皆様に貢献できる事業活動を継続してまいります。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。来年が皆様にとって良い年になりますことをお祈りしております。

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