プロロジスアーバン東京足立2(完成イメージ)
「プロロジスアーバン東京足立2」完成イメージ

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:山田 御酒)は、本日、東京都足立区入谷において、都市型賃貸用物流施設「プロロジスアーバン東京足立2」の起工式を執り行いました。

起工式には、設計・施工を担当した株式会社巴コーポレーション 代表取締役 深沢 隆 氏をはじめ関係者の方々、プロロジスからはシニアバイスプレジデント 開発本部副本部長 兼 開発部統括部長 中村 明夫らが参列し、工事の無事と事業の発展を祈願しました。

■ 開発地:ECやラストワンマイル拠点としても最適な立地

「プロロジスアーバン東京足立2」は、東京北部・埼玉の消費地をカバーする好立地に位置しています。一般道を使用して30分圏内では、東京都足立区、板橋区、埼玉県川口市、草加市、八潮市などへの配送をカバーすることが可能です。60分圏内では東京駅以北の都内エリアや、埼玉県広域をカバーすることができ、迅速な配送が必要となるEC事業や、ラストワンマイル拠点としても最適な立地です。また、日暮里・舎人ライナー「見沼代親水公園」駅および「舎人」駅からいずれも2km圏内であり、周辺には住宅地も多く従業員確保にも有利な環境です。

城北エリアは物流施設・倉庫の新規供給が少なく、高機能な新築物流施設は非常に希少です。都市部に立地する「プロロジスアーバン」シリーズの特徴として、ネットスーパー等のダークストア、マイクロフルフィルメントセンター、ECの即日配送拠点、家電・家具などの消費財の地域配送のためのデポセンター、中古ブランド品等、高付加価値商品の修繕・査定拠点などのニーズがあります。「プロロジスアーバン東京足立2」も、都市型施設ならではの多様なニーズに応える施設として入居企業を募集しています。

■ プロロジスアーバン東京足立2:同規模では希少なスロープ付き賃貸用物流施設

「プロロジスアーバン東京足立2」は、約3,200㎡の敷地に3階建て延床面積約6,400㎡の都市型物流施設として開発されます。

最大賃貸面積は1,800坪、最小500坪からの利用を可能とする計画で、入居企業を募集しています。コンパクトな施設でありながら4tトラックが直接2階にアクセスできるスロープを併設し、フロアを分けて2社への賃貸が可能です。荷物の縦動線として、荷物用エレベーターも2基備える。東京都における同規模の賃貸用物流施設として、スロープを備えた物件は希少であり、配送リードタイム短縮を求めるカスタマーに新たな選択肢を提供します。

1階は、都市型配送拠点としての機能に特化し、配送車の全面乗入を想定して泡消火設備を装備します。2tトラックであれば20台が同時に着車できる計画となっています。

「プロロジスアーバン東京足立2」計画概要
名称 プロロジスアーバン東京足立2
所在地 東京都足立区入谷9-10-10
敷地面積 3,125.19㎡(945.37坪)
延床面積 6,466.18㎡(1,956.01坪)
構造 地上3階建、S造
着工予定 2021年2月
竣工予定 2022年2月
 
■ プロロジスアーバンについて
「プロロジスアーバン」は、東京・ロンドン・ニューヨーク・パリ等、世界の人口集積都市において効率的な配送を実現するためにプロロジスが展開する物流施設ブランドです。プロロジスが日本全国に開発してきた大型の先進的物流施設「プロロジスパーク」に加えて、2020年からは国内都市部の物流を支える「プロロジスアーバン」の提供を開始し、高機能な物流スペースを必要とするお客様のニーズに応えています。

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