物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:山田御酒)は、兵庫県、猪名川町、株式會社オオバ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:辻󠄀本茂)と、「猪名川町産業拠点地区 企業誘致推進協議会」を設立したことを発表しました。プロロジスは兵庫県の同地区において、「プロロジス猪名川プロジェクト」を計画し、本年6月より造成工事を進めています。

本協議会は、猪名川町長を会長として官民が連携・協力し、猪名川町のまちづくりや雇用創出、企業誘致の推進をめざしています。今後、企業誘致に関する調査・研究・情報収集を含む企業誘致活動等を行う予定です。また「プロロジス猪名川プロジェクト」の情報および本協議会の活動を伝える特設サイトを、12月7日より公開しました。サイト上では、プロジェクトやまちづくりに関連する情報、工事の進捗等をリアルタイムで発信してまいります。

■ 特設サイト 

https://inagawaproject.com/

プロロジス猪名川プロジェクト-協議会ウェブサイトイメージ
 

■ 「プロロジス猪名川プロジェクト」について

「プロロジス猪名川プロジェクト」は、兵庫県猪名川町南部で、プロロジスが物流施設の開発を進める事業面積約45万㎡の大型プロジェクトです。敷地内に、複数企業が入居するマルチテナント型物流施設を1棟、設計段階から特定企業の専用物流施設として開発するBTS(ビルド・トゥ・スーツ)型施設を4棟、合計5棟の物流施設の開発を計画しています。2019年11月末の造成工事完了後、順次、建物の開発に着手し、第1棟目は2021年の春~夏頃を予定。現在、入居希望を募集しています。

本プロジェクトは、官民一体となり整備する国内最大級の物流集積拠点となります。プロロジスは、敷地内に、周辺住民の方や施設で働く方が利用できる公園や、ドクターヘリの発着や災害時の消防活動拠点・避難拠点として活用可能な約8,000㎡を超える防災広場を整備し、猪名川町へ提供するなど、町や県と一体となってまちづくりを担います。また、プロジェクト完成後には、1,500名程度の働き手が必要になると想定され、地域の雇用創出と職住近接の活力あるまちづくりを目指しています。

開発地は、本年12月10日に開通した新名神高速道路「川西」ICから約2㎞に位置し、大阪市内への配送に加えて、西日本各地への効率的なアクセスが可能な立地です。

プロロジス猪名川プロジェクト 開発エリア
 

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