プロロジス、国内開発実績100棟目となる「プロロジスパーク猪名川1」竣工式および「プロロジス猪名川プロジェクト」完成セレモニーを挙行

プロロジスパーク猪名川全体(6436)
左「プロロジスパーク猪名川1」 右「プロロジスパーク猪名川2」

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都  千代田区丸の内、代表取締役社長:山田 御酒)は、本日、兵庫県川辺郡猪名川町において、「プロロジスパーク猪名川1」の竣工式および「プロロジス猪名川プロジェクト」完成セレモニーを挙行したと発表しました。

「プロロジスパーク猪名川1」は、プロロジスの国内100棟目の開発案件であり、一棟の床面積としては最大の施設です。本年8月に竣工した「プロロジスパーク猪名川2」と合わせて、延床面積約38万㎡の物流ハブ「プロロジス猪名川プロジェクト」が完成しました。両棟合わせて賃貸面積の約90%が賃貸借契約を契約済みです。

竣工式・完成セレモニーには、「プロロジスパーク猪名川1」入居予定の株式会社MonotaRO 代表執行役社長 鈴木 雅哉 氏をはじめ関係者の方々、「プロロジスパーク猪名川2」入居関係者の方々、猪名川町長 岡本 信司 氏をはじめ猪名川町関係者の方々、設計・施工を担当した清水建設株式会社 代表取締役社長 井上 和幸 氏をはじめ関係者の方々、プロロジスからは代表取締役社長の山田 御酒らが参列し、施設の完成を祝いました。

*新型コロナウイルス感染症対策として、検温やマスクの着用、飲食を伴うパーティーの取りやめ等を実施の上、開催

■ 所在地:「川西IC」至近、西日本全域への広域配送が可能な物流適地

「プロロジスパーク猪名川1」「プロロジスパーク猪名川2」は、兵庫県川辺郡猪名川町南部に位置しています。約3分(約2km)の地点に新名神高速道路 「川西」ICが開通し、大阪市内への配送に加えて、京都・神戸の関西三大消費地へも約50分圏内でカバーでき、西日本各地へ効率的にアクセスが可能な立地です。

猪名川町は大阪・神戸のベッドタウンとして機能しており、開発地周辺には労働人口が多く、施設内の働き手確保の点からも有利な立地と言えます。

■「プロロジスパーク猪名川1」概要: 免震構造を採用し、防火区画拡張により自動化にも対応

「プロロジスパーク猪名川1」は、6階建て延床面積約218,000㎡、免震構造を採用したマルチテナント型物流施設として開発されました。ダブルランプウェイにより各階に45フィートコンテナセミトレーラーおよび21mフルトレーラーがアクセスできる設計です。中央車路を隔ててワンフロア最大約10,000坪と、効率的なワンオペレーションが可能な大型物流施設です。さらに、防火区画を約3,000㎡と通常の2倍にすることで、大型マテハンの導入や、庫内の自動化に対応しやすい施設仕様としました。

1-5階および6階の一部には、工業用間接資材の通信販売大手、株式会社MonotaRO(本社:兵庫県尼崎市)が入居します。MonotaROは、西日本全域への配送利便性や新名神高速道路を利用した幹線輸送に適した立地、ワンフロア当たりの面積が広く、無人搬送ロボットやマテハンを利用した物流オペレーションもしやすい点、免震構造を採用した防災性などを評価し、入居を決定しました。

地域の方も利用できるカフェテリアとコンビニエンスストアを含め、休憩スペースを3か所に設け、働く方が憩い、くつろぐことができる快適な場を提供します。

プロロジスパーク猪名川1 休憩室(6436)
プロロジスパーク猪名川1 休憩室(6436)

周辺地域からの自動車通勤を想定し、敷地内に約690台の駐車場を整備。また、「川西能勢口」駅から「プロロジスパーク猪名川2」前まで、阪急バスが路線バスの運行を開始しており、「プロロジスパーク猪名川1」前にも停留所が設けられる予定です。
   
■プロジェクト概要:14日分の非常用電力を備え、当社初「ZEB」認証も取得予定

「プロロジス猪名川プロジェクト」は、2015年より猪名川町と官民一体で計画を進めた開発プロジェクトです。時代に合わせて町とともに発展する物流プラットフォームをめざし、経済活性化、雇用創出、防災、環境保全などの面から、地域コミュニティの豊かな暮らしづくりに挑戦しています。

開発地には、周辺住民の方や施設で働く方が利用できる約4,000㎡の公園と、約8,000㎡の防災広場を整備し、猪名川町へ提供しました。防災広場は、ドクターヘリの発着や災害時の消防活動拠点・避難拠点として活用されています。2019年6月には、猪名川町と「猪名川町産業拠点地区における防災に関する基本協定書」を締結しており、災害時には支援物資の保管・運搬拠点、災害対策拠点としても施設を活用する予定です。

プロロジスパーク猪名川 防災広場/ヘリポート(6436)

入居企業のBCP(事業継続計画)にも配慮し、「プロロジスパーク猪名川1・2」には、プロロジスとして初めて非常時の発電機燃料として地下に大型オイルタンクを備えました。これにより、防災センターや入居企業の事務所エリアなどへ最大約14日分の電力供給が可能となります。備蓄燃料は、震災等による停電時に、施設入居企業へ提供するほか、プロロジスが運営する周辺の物流施設への移送、また地域貢献として猪名川町への提供も想定しています。また、貯水槽には30日分のトイレ用水を確保し、断水時の事業継続を支援します。

環境負荷軽減への取り組みとして、環境に配慮して事業区域の約30%の緑地を保全したほか、「プロロジスパーク猪名川1・2」全体に人感センサー付きLED照明を採用しました。中でも倉庫には、通常のLED照明比で電力使用量を半減できる高天井用センサー付きインテリジェントLED照明(プロロジス共同開発)を設置しています。両施設の屋根面へは、合計6メガワットにおよぶ自家消費用の太陽光発電の設置を検討しているほか、敷地内に電気自動車の充電設備も設置します。

また、施設の消費電力や水の使用量をリアルタイムで取得し分析可能な「プロロジススマートボックス」によって、消費エネルギーをモニタリングします。同システムは、気温・湿度・雨量・風速・地震などの環境データも取得可能であり、気候や環境変動に応じた施設運営をサポートします。これらの取り組みにより「プロロジス猪名川プロジェクト」はCASBEE(建築環境総合性能評価システム) Sランクを取得予定であるほか、プロロジスとして初めて「ZEB」認証(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を取得予定です。

「ホワイト物流」推進の一環として、両施設においてトラック受付システム(MOVO Berth)の利用を可能とし、トラック待機場も合計約60台整備。入居企業の入出庫管理の効率化、トラックバースの有効活用化およびドライバーの待機時間削減をサポートします。

■プロロジスパーク猪名川1」「プロロジスパーク猪名川2」概要
(「プロロジスパーク猪名川」ご紹介ページ)

名称 プロロジスパーク猪名川1 プロロジスパーク猪名川2
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町差組字小谷101-1 兵庫県川辺郡猪名川町差組字小谷101-2
敷地面積 107,172.74㎡(32,419.60坪) 85,380.88㎡(25,827.71坪)
延床面積 218,179.42㎡(65,998.97坪) 158,644.29㎡(47,989.89坪)
構造  6階建て(免震構造) 柱RC・梁S造     5階建て 柱・梁S造
バース/車路 212台/中央車路 235台/片車路
着工 2020年6月 2020年6月
竣工 2021年11月 2021年8月

■ 入居検討企業向け施設内覧会

「プロロジスパーク猪名川1・2」への入居を検討する企業に向けて、「プロロジスパーク猪名川2」の内覧会を開催します。

第1回: 12月9日(木)10:00~、13:00~、15:00~
第2回: 12月10日(金)10:00~、13:00~、15:00~

【詳細・申込】 「プロロジスパーク猪名川2」内覧会のご案内

■ 関西地区のプロロジスパーク

関西地区では、「プロロジスパーク京田辺」や「プロロジスパーク茨木」など現在19棟の物流施設を運営・開発中*です。兵庫県神戸市では2022年6月に竣工予定の「プロロジスパーク神戸3」を開発中であり、引き続き入居企業を募集しています。

プロロジスは、今後もお客様のニーズにお応えすべく、物流施設の開発・運営を進めてまいります。

*「プロロジスパーク猪名川1・2」を含む


株式会社 MonotaRO(モノタロウ)について
(本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木雅哉、URL:https://corp.monotaro.com/

切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品や工事用品、事務用品に至るまで、現場・工場で必要とされる製品 約1,800万アイテムを販売しています。『資材調達ネットワークを変革する』を合言葉に、顧客の仕事により密接した存在になれるよう、よりレベルの高いサービスを目指しています。

2021年6月30日現在の登録ユーザー数は、約615万。2006年12月、東証マザーズ上場。2009年12月、東証一部上場。2020年度の12月期の売上高は1,573億円。2021年度の12月期の売上高予想は1,942億円

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