ご利用施設

プロロジスパーク八千代1(千葉県八千代市|2022年11月竣工)

千葉県八千代市内で初めてのダブルランプウェイを備えた先進的物流施設、「プロロジスパーク八千代1」。ワンフロアの賃貸面積は、基準階では約26,000㎡、1階で約28,000㎡を確保し、大規模な自動化設備を導入しやすい仕様となっています。2023年から1階の一部に入居する株式会社東日本トランスポートの担当者様に入居の経緯や入居後の状況を聞きました。

株式会社東日本トランスポートについて

株式会社東日本トランスポート(以下、東日本トランスポート)は、森永乳業販売株式会社のグループ会社で、倉庫運営や物流を一括して受託する3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)企業です。創業半世紀のノウハウを生かし、荷主の立場で食品物流の企画・設計・運営を行い、高品質な物流を提供しています。

「プロロジスパーク八千代1」では 常温、冷蔵(5℃)、冷凍(-20℃)、超冷凍(-40℃)の4温度帯に対応した倉庫保管設備を備え、店舗別仕分け作業や店舗配送、幹線便配送業務を行っています。

株式会社東日本トランスポート(イメージ1)

外食産業の企業の店舗に食材を届ける拠点として利用しています。食材を届けるための最適な施設を探していた際に「プロロジスパーク八千代1」を知りました。

入居の決め手は一言では伝えきれませんが、店舗に配送するための最適地と判断したことや、高い入出庫頻度を可能とする両面バースが採用されていたことが大きな理由です。また、施設周辺の地域は、ハザードマップ上でも水害や浸水リスクが極めて低く、都心通勤者のベッドタウンとして鉄道網が発達しているため、BCP(事業継続計画)上の荷主の評価も高く、働き手も集まると考えました。

当拠点は東日本トランスポート過去最大の投資となりましたが、満足度は高いです。冷凍冷蔵倉庫の設計・施工にあたっては、防熱や冷却設備の設計などの要望にも親身になって応えてもらいました。現在も相談事がありましたら、都度対応してもらっています。

株式会社東日本トランスポート(イメージ 2)

賃借部分だけでなく、共有スペースも充実しおり、従業員からも好評です。カフェテリアの売店は24時間営業しており、テレワークに適したテーブル席や打ち合わせブースもあります。全体的に、洒落た施設だと思います。

プロロジスパーク八千代1(カフェテリア/会議室)

お洒落な内装は、雇用確保するうえでも有利に働きます。面接に来て下さる方々に、心地良い環境で働くことをイメージしてもらうためにも、面接会場は敢えて施設内のカフェテリアで行います。2024年2月からは最寄り駅から施設まで施設専用のバスが運行するので、従業員の満足度がさらに高まることを期待しています。


プロロジスでは、物流施設をご提供するだけではなく、物流施設の自動化や、施設運営を円滑にするためのさまざまなご相談に応じております。

プロロジスパーク八千代1(9654)
「プロロジスパーク八千代1」
 

 

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