物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(NYSE: PLD)は、「プロロジス・ヨーロピアン・ロジスティクス・パートナーズ社: PELP」が、マドリードとバルセロナにおいて合計約152,000平方メートル(160万平方フィート)以上の物流施設と開発用地からなるポートフォリオをSABA Parques Logisticos から取得したと発表しました。PELPは、プロロジスとノルウェー政府年金基金を運営するノルウェー中央銀行の投資運用部門(Norges Bank Investment Management : NBIM)が50%ずつ出資している合弁企業です。

今回取得したポートフォリオには次の物件・用地が含まれています。

  • バルセロナ市中心部とバルセロナ港に程近い89,201 平方メートル(960,151平方フィート)の物流施設
  • マドリード・バラハス国際空港の4キロメートル南、マドリード市中心部から10キロメートル東に立地する62,828平方メートル(676,275平方フィート)の物流施設
  • プロロジスのマドリードマーケット*内に、78,922平方メートル(849,509平方フィート)の施設建設が可能な36.4エーカー(14.9ヘクタール)の開発用地

スペインにおける物流インフラへの需要が伸びる中、新規の施設開発数は最低水準にあり、立地に優れた物件・用地取得は希少な機会です。今回の取得により、PELPのポートフォリオはヨーロッパにおける230の高品質な物流施設を含む、合計530万平方メートル(5,650平方フィート)規模に拡大しました。

*プロロジスが定義するマドリードにおける物流の重要拠点

※本資料は、2014年9月4日(現地時間)に米国で発表された英文プレスリリースの抄訳です。

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