北東北の物流ハブで新時代へ
トラックドライバーなどに対する時間外労働の新たな規制がスタートしてはや半年。東北でも、多くの企業において「荷物が運べない」という現実が、じわじわと実感されるようになってきました。
青森や秋田を含む広範囲を3時間圏内に収める東北最大級のマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク盛岡」は、東北全域の物流ネットワークを再構築が可能。2024年問題に対処するための一手として、企業にとって不可欠な拠点です。
東北エリアにおけるシミュレーション |
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仙台市(在庫センター) ⇔ 青森市(配送センター) |
走行距離:片道180km〔待機時間・休憩時間・交通渋滞を考慮〕 |
仙台市から青森市まで直接配送する場合
一人のドライバーでは、1日で往復できない
「プロロジスパーク盛岡」を中継地点とする場合
一人のドライバーが1日で往復可能
赤枠内は「プロロジスパーク盛岡」からの180km到達圏
(高速道路使用|Mapinfoを用いたシミュレーション結果)
物流拠点として最適な立地-東北全域にアクセス可能
「プロロジスパーク盛岡」は東北の物流の中心地として最適な立地条件を備える物流施設です。東北自動車道「盛岡南IC」や「矢巾スマートIC」から車で約10分、東北新幹線「盛岡駅」からも車で約17分という好アクセスで、東北全域への迅速な配送が可能。
現在、東北の物流ハブとなっている仙台エリアに加えて、2024年問題により新たに生じる中間在庫拠点ニーズに対応するのに、理想的な拠点です。
東北最大規模の物流施設-幅広い企業ニーズに対応
- 1区画あたり最小1,500坪からご提供
- ワンフロアで効率的な物流オペレーション設計が可能
- 物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現する柔軟な施設設計
- 雪害対策を中心とした、東北エリアに対応するBCP対策を完備
物流DXを支える倉庫仕様
プロロジスが提供する倉庫はワンフロアが広く、大規模なマテハン設備や自動化機器を導入しやすい施設仕様になっています。自動化・省人化により、物流効率を大幅に向上させることができます。
また、上り下り専用のスロープで、各階のトラックバースに直接アクセスできます。各階の出入口を天候に左右されない中央車路で繋げる構造で、機動性の高い安全な車両通行と荷捌きが可能です。
従業員確保に有利なアメニティスペース
プロロジスでは、施設で働く皆様に清潔で働きやすい環境をご提供するため、アートを取り入れたカフェテリアなど、都心にあるオフィスと比べても遜色ないアメニティスペースを整備しています。
物流施設「プロロジスパーク盛岡」の意匠 ~カフェテリア編 ~
障害のある作家の公募展、グランプリ作品に込められた思いとは?
スキマバイトNo.1企業、株式会社タイミー(Timee)の盛岡拠点もございます。どうぞお気軽にご相談ください。
雪害対策-除雪が容易になる設備を採用
「プロロジスパーク盛岡」は、冬の積雪対策も万全。施設内の傾斜部分にロードヒーティングを敷設し、雨どいにはヒーターを設置しています。また、複数台のホイールローダーを敷地内に整備しており、効率的な除雪作業で冬季でもスムーズな物流オペレーションをサポート。
さらに、24時間365日の常駐管理体制により、施設の安全な運用に努めています。
働く人と荷物を守る仕組み
「プロロジスパーク盛岡」は、カスタマーの事業継続をサポートするため、人と荷物の安全を守る仕組みを整えています。
また、施設で働く皆様に快適で働きやすい環境をご提供いたします。
「プロロジスパーク盛岡」施設ギャラリー
現在、3階区画の入居企業様を募集中-お気軽にお問い合わせください
「プロロジスパーク盛岡」3階区画の入居企業様を募集しています。北東北エリアで施設をご検討中の方はぜひ直接ご覧いただき、その規模と利便性をご体感ください。
「プロロジスパーク盛岡」施設概要 | |
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所在地 | 岩手県紫波郡矢巾町大字広宮沢 |
敷地面積 | 73,713.12㎡(22,298.22坪) |
延床面積 | 99,604.61㎡ (30,130.39坪) |
階数 | 地上3階建て |
着工 | 2022年3月 |
竣工 | 2023年11月 |
プロロジスが提供する先進的物流施設
プロロジスのエネルギーソリューション
プロロジスは2040年までに、バリューチェーン全体(スコープ1・2・3)で温室効果ガス排出のネットゼロを目標としており、温室効果ガス削減のためのさまざまな施策を展開しています。また、プロロジスの事業運営における削減にとどまらず、入居企業の電力グリーン化・環境負荷軽減を支援する「プロロジス・グリーン・ソリューション」を進めています。
「プロロジスパーク盛岡」の施設屋根にも太陽光発電パネルを設置します。発電した電力は、バーチャルPPAサービスにより全5.7メガワット中4.6メガワット分が環境価値として住友生命保険相互会社に20年にわたり提供予定です。