2019年 プロロジスの5大ニュース
- 1棟のマルチテナント型施設、および2棟のBTS型施設、合計3棟が竣工/1棟のマルチテナント型施設、および1棟のBTS型施設を着工(日本)
2019年10月に竣工した「プロロジスパーク千葉1」は、2019年6月に着工した「プロロジスパーク千葉2」と合わせ、延床面積約210,000㎡を超える物流ハブ「プロロジスパーク千葉」として2020年11月に完成します。「プロロジスパーク千葉」は需要の高い物流施設集積地である千葉湾岸部と16号内陸部の両特性を併せ持つ希少なエリアに立地しており、eコマースをはじめとして多様な物流ニーズに対応できる大型物流施設です。建設中のマルチテナント型施設「プロロジスパーク千葉2」では、現在入居企業を募集しておりますので、施設をお探しのお客様は、ぜひお問い合わせください。左:プロロジスパーク千葉1 右:プロロジスパーク千葉2完成イメージ
また、かねてより造成を進めております「プロロジス猪名川プロジェクト」について、兵庫県猪名川町と「猪名川町産業拠点地区における防災基本協定書」を締結。「プロロジスパーク猪名川1」には、株式会社MonotaRO様の入居が決定し、「プロロジスパーク猪名川2」ともども2020年春に着工予定です。左:プロロジスパーク猪名川1完成イメージ 右:プロロジスパーク猪名川2完成イメージ
- プロロジス日本法人設立20周年-財団設立とプロロジスアカデミー開講(日本)
プロロジスは日本で事業を開始してから2019年で20年を迎えました。この20周年を契機として、5月14日に「一般財団法人プロロジス財団」を設立。「プロロジス財団」では、児童養護施設から社会に出る子供たちへの支援、物流関連学部の大学・大学生・研究者への支援、プロロジスが施設を運営する地域や市町村における環境保護活動、そして地域の「子ども食堂」への支援を予定しています。
また、物流業界において将来的に活躍できる人材の育成 を目的として、2019年春に「プロロジスアカデミー」を開講。12月中旬には第一期生が無事卒業を迎えました。2020年も継続して開講し、第二期生を迎え入れる予定です。 - 新たなソリューション/サービス提供に着手(日本)
プロロジスは物流不動産の開発のみならず、現在の物流業界におけるさまざまな問題解決に取り組んでいます。- コンサルティングサービスのご提供
プロロジスでは、業務効率を向上させる庫内レイアウト提案だけではなく、省人化・省力化を可能にするロボットやマテハン設備の選択や作業フローの見直しなど、庫内の物流オペレーション効率化に寄与するコンサルティングサービスをご提供しています。 - 物流施設内の人材確保と雇用定着支援(株式会社テガラミルとの業務提携)
- ラストワンマイル物流の支援(株式会社ウィルポートとの業務提携)
- プロロジスパークに入居するカスタマーの人材確保を支援(株式会社タイミーへの出資)
- 庫内作業進捗・生産性を可視化するアプリ「ロジメーター」を共同開発(株式会社KURANDOとの業務契約)
- コンサルティングサービスのご提供
- インダストリアル プロパティ トラスト社およびリバティ プロパティ トラスト社の買収を決定(グローバル)
プロロジスは2019年、米国の最も優れた物流REITの一社であるインダストリアル プロパティ トラスト社、そしてリバティ プロパティ トラスト社を買収することを決定しました。これらは2020年第一四半期までに完了する見通しです。 - 「世界で最も持続可能性のある会社100社」米国1位、世界6位に選出(グローバル)
2019年、プロロジスは「世界経済フォーラム年次総会」で発表された”Global Most Sustainable Corporations in the World”(世界で最も持続可能性のある100社)に選出されました。
米国企業の中では1位、全世界では6位、REITとしては唯一のランクインであり、プロロジスにとって10回目の選出となりました。
“Global 100”に選出されているのは、サステイナビリティパフォーマンスが世界の上位1.3%の企業です。ランキング作成にあたり、コーポレートナイツ社は対象企業7,536社を、業界ごとに最大21の定量的指標(温室効果ガスの排出、環境に配慮した事業活動からの収益、マネジメント層のダイバーシティ、純利益)に基づいて審査しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。皆様もどうぞ良いお年をお迎えください。
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